活動計画
Muraho neza (こんにちは)
2019年1月、ルワンダに赴任して半年が経ちました
短い雨季も徐々に終わりのようで、
雨水頼りの生活もそろそろ限界でしょうか・・・
公共水栓に水を買いに行かなくてはならない日が近づいています
本題ですが
私たち青年海外協力隊は赴任から6ヶ月で
以降1年半での活動計画策定があります
今回その計画について簡単にご紹介します
私の現時点での活動計画は、大きく3つの目標に沿ってたてました
今後、JICAと配属先とで計画表面談があるので、
面談の結果内容が変わる可能性もありますが、
配属先における目標
⭐️住民の安全な水へのアクセス向上⭐️を大前提に
私個人の目標は
⑴「住民の安全な水へのアクセス向上」のための環境改善
⑵井戸と水委員会のマネジメント力強化
⑶郡・セクター・セル間での井戸稼動状況の情報共有の明確化
目標に対する活動内容は
⑴学校での衛生啓発ワークショップ、トイレ環境改善
⑵水委員会の設置、料金徴収システム等の見直し、井戸周辺環境整備
⑶全井戸の稼働状況把握、新井戸リストの作成
⑴
学校の具体的な現状や、活動上必要になり得る資金や資材面などについて、
学校と話し合いや調査が必要なので、まずはプランを持って学校訪問です
⑵
水委員会の有無、料金徴収の有無・方法を調査し、
サポートが必要な対象を決めます
また、水質保護や井戸の故障等のリスクを下げるために
井戸周辺の柵を設置することも考えています
⑶
井戸のリストはありますが、より一つひとつの井戸の情報がわかりやすく、
オフィサーで情報共有、更新しやすいリストの作成を進めています
任地の中での移動とはいえ、遠いところでバスで30分以上のところも
毎回運賃を払うのもきつい
ルワンダでは、バイクタクシー・自転車タクシーの利用は安全上認められませんし、自転車の貸与も条件付きなので使用できません
ということで最終手段、徒歩移動となりますが、
ルワンダは千の丘の国、至る所が坂道なので、ただ歩くのとは違う
無理なく行ける範囲の活動先を探すのも大変だなあと・・・
自分でたてたくせに、本当にこの活動ができるのか
たまに不安に思ってしまうのが最近の心境です
anyway
できる限り頑張りたいと思います!!